こんにちは。アラフォートレーニーのあきひろです(*^^*)今日も筋トレと美容と健康についてお話していきましょう。
前回に引き続き家トレで必須orあった方が良いアイテムの紹介です。
前回のお話はこちら
今回はベンチです。
ベンチと言ってもフラットベンチ、シットアップベンチ、アジャスタブルベンチ(角度調節可能ベンチ)と数種類あります。どれも用途は大きく変わりませんがやれる種目が変わってきます。各ベンチのメリットやデメリットとどんな種目ができるのかが書いてありますので検討中であればぜひ参考にしてみてください。
今回の話も筋トレ初心者向けのお話です。
それではいってみましょう(^O^)/
家トレで買ってよかったグッズ7選はこちら
ベンチの種類
ダンベルさえあればいろんな筋トレができるんですけど、それにプラスしてベンチがあるとさらに幅が広がります。特に胸やお腹を鍛えたい人は絶対にあった方が良いアイテムです。
ベンチとは?
要するに長椅子です。筋トレ用のベンチは公園とかにあるものと違って背もたれがありません。(本来のベンチは背もたれのない二人掛けくらいの長椅子のこと)ついでに座るものでもありません。筋トレをするために背中を預けられる長椅子という感じです。
背もたれの角度の調節が全くできない平らなタイプのフラットベンチ。
足がひっかけられるところがあって、そこに足をかけて腹筋を鍛えることができるシットアップベンチ。(足をかけてやる腹筋をシットアップというのでシットアップベンチと呼ばれます)
背もたれを上げたり下げたりできるアジャスタブルベンチ。角度調節できるベンチはインクライン(上体を起こした体勢)でトレーニングができるからインクラインベンチって呼ばれることもあります。上半身側、下半身側と細かく調節ができるやつだったり、シットアップ用の足掛けがついてるタイプだったりメーカーによっていろんな種類があります。
機能性が高いやつほど値段も高いので、予算と相談して考えた方が良いです。でもなかなか壊れないから買い替えしづらいし、けっこう邪魔なので買うならよく考えた方が良いアイテムです。
ベンチでできる種目
正直ベンチがなくても家にある椅子とかで代用できる種目も多いです。足を乗せたり体を支えたりするためなら普通の椅子で十分ですからね。
種目で言うと背中のワンハンドローイングや上腕三頭筋のキックバック、脚のブルガリアンスクワットとか・・・この辺は支えるために台が欲しいので椅子でも良いけどベンチがあれば楽だよねって話です。
そうじゃなくて、ベンチがないとやりづらい種目があります。それがベンチプレスとダンベルフライです。この二つの種目は仰向けに寝そべってやる種目なんですけど、床に寝てだとできないんですよ。理由はプレスもフライも下げた時に肘が床に当たってしまい鍛えたい筋肉を十分に伸ばすことができないからです。(ストレッチが効かせられない)
抱き枕みたいな長めのクッションをつかったり、バスタオルを何個か丸めて背中の下に置いたりすればやれないことはないですけど、負荷を重くするほどつぶれちゃいますし、安定感がなくて集中できないと思います。
大きな胸って憧れるじゃないですか(男性のですよw)だから胸を鍛えたい人って多いと思うんです。
僕もやはり大きな胸が欲しくて、一番気合い入れて鍛えてるのが胸筋です。となると家でトレーニングするならベンチは必須アイテムになるんですよ。
もちろん腕立て伏せでも胸を鍛えられるのでなくても鍛えられないことはないです。でも腕立ては他の筋肉もけっこう使うから胸だけをメインには鍛えられないんですよ。だから大きくするためなら少し効率が悪くなってしまいます。
腕立てって足を上げてもけっこう回数ができてしまうので限界までやるとそうとうな回数をやらないといけないってのも辛いところです。重いダンベルがあれば家でも8回前後で限界になるくらいの回数で鍛えられますから、やはり家で胸を鍛えたかったらダンベル+ベンチが一番効率がいいと思います。
ちなみに角度調節ができるタイプのベンチで胸の筋トレをするなら、フラットの状態なら胸の真ん中付近。背もたれを上げて状態を起こしたインクラインの体勢でやれば胸の上部、背もたれを並行より下げてデグラインの体勢でやれば胸の下部を鍛えられます。
大胸筋は大きい筋肉なので、こうやって体勢を変えて同じ種目をやれば大きくしたい部分を重点的に鍛えられるので、理想的な胸の形にできるんですよ。だから大胸筋の上部や下部も鍛えたかったら角度調節つきのトレーニングベンチを選ぶ方が良いと思います。
だいたいフラットベンチの倍くらい値段しますけどね^^;
そして僕はベンチを買ったときにそうゆう知識がなかったので、安い角度調節ができないシットアップベンチを買ってしまいました。インクラインやデグラインでもやりたいので細かく調節できるベンチが欲しいんです。でも今使ってるベンチが全然劣化しなくてまだまだ使ってやれるから買い替えはもう少し先になりそうです。
ベンチのデメリット
ベンチを買うメリットは筋トレの幅が広がるってことですが、デメリットもありますので紹介しておきます。
デメリットその①
邪魔であるということ(笑)
ベンチって大きいんですよ。特にフラットタイプで折りたたんだりできないやつは場所をとっちゃうんですよね。
広い家に住んでたり、筋トレ部屋を作れれば問題はないでしょうが、それができない場合はおく場所に困ると思います。
部屋のインテリア兼でつかった場合はかなりの確率で物置と化すでしょう(笑)そうなると筋トレをやらなくなるので、上に何も置かないで設置できる状態があるのが理想ですね。
いちお折りたたみ式もありますし、立てかけておけるタイプもあります。かたすのは簡単になる反面、筋トレをするたびに出して、終わるたびにかたすということをしないといけないです。これがけっこうなエネルギーがいるんですよ。
筋トレって少しでも面倒だなって思っちゃったらやる気がなくなったり続かなかったりするので、場所を確保できない人は買わない方がいいかもしれません。
置き場所がなくても毎回出してしまうってことができる人ならあった方が絶対いいですけどね。(食事用の椅子としても使えばそれはそれでアリかもですけど見栄えは大変悪く・・・w)
ベンチに関してはこれが一番のデメリットだと思います。
デメリットその②
その①って書いたからその②って続けましたけど、場所を取るってこと以外のデメリットってほとんどないですね。
小さいことでいいならマットをしかないと床が傷つくってことと、いらなくなった時の処分に困るってことくらいですね。
ちなみにメンテナンスについてですが、僕の持ってるベンチは5年間使っててほとんどしてないです。数回ネジを締め直したくらいです。足を折ることはできますが基本フラット式なこともメンテンスなしで大丈夫だった理由かもしれないです。
負荷のかかり具合でかわの部分が劣化して破れたりします。角度調節ができるタイプならもっとネジが緩みやすく、数ヶ月程度に1回はネジを締め直さないといけないかもしれません。この辺はものによって違うと思います。
あ!?一つ重要なデメリットを忘れてました。
ダンベルがないとあっても意味がないってことです。
ベンチ単体でできる筋トレってシットアップベンチなら腹筋を鍛えられますがそれ以外のタイプだとできてブルガリアンスクワットの足掛けくらいです(椅子で代用可)。だからダンベルもあって初めてできるトレーニングばかりです。ベンチを買うならダンベルもセットで買わないと本来のポテンシャルを発揮できないですね。なのでベンチを買うなら先にダンベルを買った方がいいです。
僕が持ってるやつは初心者用のダンベルとマットのセットのお得ようなやつです。今でもこいつらは現役で使ってます(^ ^)とりあえずなんでも良いから両方買おうと思ってるならおすすめですが角度調節できないので別々に買う方が良いとは思います。
買い換えるなら角度調節できるこれが欲しいです。
フラットタイプですが折りたためるやつはこちら。
まとめ
家トレであった方がいいアイテム7選で紹介した中のベンチについて詳しく説明してみました。
ベンチがあると筋トレの幅が広がります。特に胸とお腹の筋肉を鍛えたい人におすすめで次に上腕三頭筋ですね。おまけで足をかけたりして使えば背中の筋トレや脚の筋トレにも使えます。
場所を取るので設置できる場所を確保できないと使えないですけど、確保できるならダンベルとセットで効率良く家でトレーニングできるようになります(^ ^)
これから家トレしようと思ってる人等参考になったら嬉しいです。
それではまた他のお話でお会いしましょう(^O^)/
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